日本語能力
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マナー
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コミュニケーション
日本語を教えるだけでなく、現場で活躍できる人材育成に力を入れています。
1.実践で使える、積極的な日本語
彼らの今後の日本での生活の中で、積極的なコミュニケーションができるよう、最低限5W1Hの聞取りができる「基本的な対応力」と「会話の積極性」を学んでもらいます。月曜日の朝、社員との何気ない会話・・・週末に食べたもの、どこに行ったか、何時に寝たかなど5W1Hの理解で会話ができる事は、好感が持てると同時に実習生のやる気にもつながります。
2.社会生活での5Sマナーの徹底
企業様に好かれる実習生をより多く排出することで、3年間の実習を無事貫徹させるお手伝いを生活面や躾の面からも指導を徹底します。組合様の企業クレーム対応の件数が減ることは大きなメリットにも繋がります。当センターでは毎日2回の寮チェックや掃除の指導。5Sの大切さを日本語同様に重視して指導しております。
3.企業のニーズに応えられる適応力
報・連・相の重要性を理解してもらうため、集団行動や指先呼称も取り入れ、毎朝の当番制リーダーによる報告訓練などを実施し受入企業での「適応力」を鍛えます。
講師紹介
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三木 講師
外国からの技能実習生が日本の会社で働く時に、少しでもセンターで行う約1か月の日本語学習が、役に立てることを願って、日本語教育を行っています。挨拶は元気に、会話は楽しく、指示は正確に聞き取れるように、共に学んでいきたいと思っています。日本に来てよかった、日本語を勉強してよかったと思ってもらえる日本語講師の一人になれるように私自身も日々学び、磨いていきたいと思っています。
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堀 講師
技能実習生の場合、講習を終えたらすぐに、日本人と同じような生活、会社での仕事が始まります。日本語の勉強も大切ですが、それ以上に日本で働くとは、生きるとはどういうことかを教え込む責任があります。そのために、嫌われる覚悟を持って接し、決して手を離さず向き合い教え続ける覚悟です。
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中島 講師
多様性社会の中の一人であるという自覚と自ら取り組み喜びを実感することを大切にしています。“根性と気合”でイキイキとコミュニケーションをとり1か月過ごしましょう。
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加藤 講師
1か月の短い期間で、これから日本で働く実習生に何をおぼえてもらったらいいか?何をみにつけてもらったらいいか?常々考えるところです。日本語の面白さを実感できるように発信していけたら良いなと思います。
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中岡 講師
母国を離れ、大きな夢をもってきた実習生の力に少しでもなれたらと、大きな声であいさつできる、企業に行っても困らない。そのために日本語での積極的な発言ができる実習生を育成できるよう授業の準備をしております。また、日本文化・習慣・5Sなどを授業の中で繰り返し指導しております。SBCの研修センターで一緒に勉強しませんか?
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清水 講師
短い研修期間の中で一番伝えたいのは、日本語を学習する楽しさと、日本人とコミュニケーションする楽しさです。そして、もっと上手になりたい、社会に溶け込みたいという向上心を実習生が抱き、新しい職場へ自信を持っていけるよう微力ながら手助けをしたいと思っています。実習生のみなさん、ようこそ日本へ!